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従業員全員に掛ける、保険期間1年の掛捨ての保険。
以前は保険会社とのお付き合い的な性格のある商品であり、保険金の受取人が任意に指定できたので、かならずしも従業員の福利厚生目的とはならず、会社が受け取った保険金を自らの収入としてしまう、もしくは、ごく一部しか従業員の遺族に支払われないことが多く、遺族が訴訟を提起し社会問題ともなった。
その後、生保各社は取り扱いを統一し、保険金の受取は原則遺族、会社受取りについては、基本になる保険金と同額まで、ヒューマンバリュー特約として付加することが契約で認められている。
この保険は、保険料負担もそれほど大きくないことから、従業員の死亡退職金・弔慰金の準備には手軽な商品である。従来は、保険金の支払実績に基づき配当が後から支払われるタイプのものが主流であったが、アリコなどの無配当タイプも出ており、従業員規模、保険金額等で比較検討してみることをお勧めします。
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