D&O保険のD&Oとは、Directors&Officersの略で、日本では会社の役員が対象の保険です。その内容は、会社役員がその業務を執行するにあたり、過失により会社(株主)や第三者に経済的損害を与えたことにより、損害賠償請求を受けた場合に、役員が個人として負担しなければならない損害に対して保険金をお支払いする保険です。
D&Oなどという名前がついているのは、元々アメリカで出来た保険で、訴訟大国アメリカのほとんどの大手企業では導入されています。
日本でも大手企業を中心にD&O保険の導入が徐々に一般的になりつつあります。
役員に対して起こされる損害賠償請求は、大別すれば次の3種類です。
○会社訴訟
会社が自社の役員に対して起こす損害賠償請求
○株主代表訴訟
会社が請求を起こさない場合に、株主が会社に代わって役員に対して起こ
す損害賠償請求
○第三者訴訟
取引先などの第三者が役員に対して起こす損害賠償請求
株主代表訴訟は大企業の問題のように思われがちですが、最近の訴訟件数の実に7割が中堅・中小企業で起こされています。
また、取引先等が訴えを起こす、第三者訴訟の件数も徐々に増えてきています。
役員が安心して経営に携われるように、こうした保険でガードしていくことが必要な時代が来ているのかもしれません。
詳しい資料、パンフレットが必要な方は、 お問合せ
|